ルックバック

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【2022年最新版】今面白いおすすめ漫画を厳選紹介!大人にもおすすめ漫画!

「マンガ大賞2022」では第2位、「このマンガがすごい!2022」ではオトコ編第1位と、強烈なインパクトを与えた本当におすすめしたい面白い漫画『ルックバック』

こころの声

たしか1巻だけでの本で、机に向かっている後ろ姿が印象的な感じ。
どんな漫画なんだろうなぁとは思っていたけど。

結論を述べますと、『面白い!おすすめ!心にグッと刺さって忘れることはおそらくできない漫画!』ということで、是非続きを読んでください!



イーブックジャパン

目 次

作品について

「少年ジャンプ+」に2021年7月19日に公開された長編読み切り作品です。

この作品は読み切りですし、1冊で読み終えれますので語ることも多くないかなと思います。

それくらいにシンプルなストーリー。

しかし、そのシンプルなストーリーの中に”恐ろしいものが入っていて”、一度読んだらきっと忘れることはないような内容となっております。

これはもう読んだ人にしか伝わらないと思うので、興味のある方は読んでみて欲しい作品です。

どう思うかは人それぞれということで。この作品は本当にそれしか言えないですね。

第1巻あらすじ

自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって―

作品の魅力について

まず、前情報として「ファイアパンチ」「チェンソーマン」など描かれている作者の藤本タツキ氏の作品を読んだことがあるかどうかが結構重要かなと思います。

というのも、藤本さんは本当に特徴的な絵で、予想もできないようなストーリー展開が醍醐味と言いますか、荒々しいというか超繊細というか、哲学的であり、抽象的に宇宙的だったりと(笑)、”理解する”というのに結構なエネルギーを要する作品が多いんですよね。(チェンソーマンはその部分をかなり抑えてある印象)

その藤本さんが、田舎の女の子を主人公として描くという一見普通の内容に見えますが、「そりゃ普通なはずがないよねぇ」というのは容易に想像できる訳で、見事にそうなったという感じです。

読み始めるとサラッと普通に進みます。むしろちょっと爽やかな感じすらします。

そして中盤から「おやおや?」とともに「はい来ました!」という感じに急展開となります。

ただ、そこからがさすがの藤本先生ですよ、終盤にかけてもう鳥肌モノの描かれ方をしています。

ここが真骨頂なように私は感じています。

もちろんネット等のレビューでも「よくわからなかった」みたいな意見もありますが、そもそも万人受けするような作者さんではありません(これは最大の賛辞です)

心をえぐります、本当に。そして爪痕を残していきます。しばらくは忘れることはできないことでしょう。

これを名作と呼べるかどうかはちょっと判断できませんが、間違いなく記憶に残る作品だと私は思います。

おすすめしたい人

  • もうこれは興味のある方は全員一度読んでみて、自分で判断してくださいとしか言えません。

まとめ

これに尽きると思いますが、『面白い!おすすめ!心にグッと刺さって忘れることはおそらくできない漫画!』です。



イーブックジャパン



アニメイト





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