ドラゴンボール超 18巻【4月新刊】

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【2022年4月新刊】ドラゴンボール好きなら読む必要があるおすすめまんが最新刊購入レビュー!

 現在、「Vジャンプ」で連載中の『ドラゴンボール超』の18巻が発売されましたので、ちょっと遅くなりましたが購入レビューです!

まさかの”あの懐かしき人物”が登場する激アツな巻でした。

目 次

まずは結論

おすすめ度:★★★★

  1. 前々巻より続く”宇宙一強い戦士グラノラ編”の続きですが、単行本表紙にも載っている「バーダック」が登場されます。まさかの展開でしたね。詳しくは割愛しますが、バーダックはやっぱりカッコいい父ちゃんです。それが読めただけでもこの巻は満足です♪
  2. 宇宙一強くなったグラノラとのバトルも佳境に入り、途中バーダックの回想シーンが入り、今度はさらに新たな宇宙一の戦士が登場してバトルとなっていくという、”いつものお約束パターン”ではあります。悟空とベジータが頑張っても”だいたいピンチになり過ぎる展開”は、もうお腹いっぱいかも。
  3. 特に戦闘シーンが多い巻でしたが、18巻ともなると”見ごたえのある構図”や”上手さ”があり、面白かったです。もうこの作品も「とよたろう」氏のモノになりつつある感じはしますが、巻末などのこぼれ話を読むと、やっぱり鳥山明先生って凄いな!と改めて思わされます。とよたろう氏の鳥山明に対するリスペクトや愛がバシバシ感じられるので、とても良い関係だなぁと思います。”新しいドラゴンボールが読めている”という現実は、貴重ですよね。これもまたひとつの「事業承継」とでも言うのでしょうか。
  4. 余談ですが、バーダックと言えばアニメ版のTVスペシャル「ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦~フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父」という名作中の名作があって、挿入歌の「ソリッドステート・スカウター」はアニメ史上屈指の名曲のひとつだと思います。最後にフリーザにひとりで向かっていくシーンとその後の戦闘シーンは鳥肌ものだし、フリーザとの決着も哀しい結末ではありますが、それが結果的に息子の孫悟空が仇討ちを果たすという前フリにもなっているのでね。いや、なんかまたちょっと観たくなってきましたw




イーブックジャパン

あらすじ

グラノラと悟空達の戦いは佳境へ。ついにグラノラは刺し違えてでもベジータを倒そうとするが!?  そしてモナイトが語る過去とはー。あの懐かしいキャラクターが登場!

雑 談

ふみきり

もう、バーダックへの愛があふれすぎて、この巻はジャケ買いしましたね。それくらい「神の存在」です、私にとってのバーダックは。

アスカ

当時はTVスペシャルということで放映されていたようですが、フリーザに破れて、惑星ベジータも消滅するという結果はすでにわかっていた内容であったので、哀しい結末に向かっていくバーダックの孤独な戦いを見届けるという、子どもには少々キツイ内容だったんじゃないですか?

ふみきり

確かに、当時は暗いイメージもあったけど、もともとサイヤ人自体が殺戮の民族だし、怖い人種というイメージはあったから、まぁしょうがないのかなという感じはあったよね。ただ、ひとりでフリーザに突っ込んでいく所から、挿入歌が流れるタイミング、そしてタイミングの悪いCMカットイン(笑)、そしてポロリ…いやフリーザ強すぎでしょ!という完璧な流れ。多分一生忘れることのないアニメです。また観たいな、本気で。

アスカ

なんかアニメの話になってましたね(汗)

最後にまとめ

評価は『星4つ』

ちょっといつものパターンになりつつあるところに、「バーダック」というスパイスが入って、結構楽しめた巻でした。最近の巻の中ではとても良い内容であったように思います。

ドラゴンボール好きならマストバイです!!

 また、新しい映画「ドラゴンボール超スーパーヒーロー」が6月11日(土)から公開されるとあって、そちらも非常に楽しみですね。







イーブックジャパン



【サウンドトラック】映画 ドラゴンボール超 スーパーヒーロー オリジナル・サウンドトラック

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