菌と鉄 2巻【6月新刊】

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【2022年6月新刊】待望の超おもしろい漫画の最新刊がついに発売されたので購入レビュー!待ってました

 SF漫画の新進気鋭の漫画『菌と鉄』の待望の、待望の第2巻が発売されましたのでレビューします!

2021年4月号から「別冊少年マガジン」にて連載をスタート、作者の片山あやか氏が産休で連載休止した後、2022年4月より同誌にて連載を再開しています。

「進撃の巨人」の諫山創先生が激推ししていたとあって、連載当時から期待されていた作品です。

結論から述べると、「買いの1冊です!」

待ちに待った作品だったのですが、期待を越えて面白かったです。

目 次

まずは結論

おすすめ度:★★★★★

  1. まず、「え?もう終わるの??」と感じるくらいに展開がポンポン進んでいき、凄すぎて、あっと言う間に読み終えました。休載を取り戻すかのような早い展開に正直心配になりましたが、いやぁ面白かったですね。本当に面白かった! 1年以上待ちに待った作品だったので、2巻が発売されてくれたことにただただ感謝です。
  2. 内容についてはもう語らない方が良い気がするので、とにかく1巻とあわせて読んで見ることをおすすめします。あっと言う間に読めますので。「進撃の巨人」の諫山先生が推しているとあって、人類の絶望と抵抗のストーリーが展開していきます。こんなに内容の濃い2冊は無いかと思いますので、是非読んでみて欲しいと思います。
  3. 絵の上手さについて賛否両論あるみたいですが、そこは”もうどうでもよいこと”です。例えるならば、あの世界最高のロックバンド「ローリング・ストーンズ」でさえ、下手だ!なんてことを言う人達も一定数いる訳です。そういう上手いとか下手とかの”次元の話”ではないのです。野暮ってもんです。「良いものは良い!面白いものは面白い!カッコいいものはカッコいい!」そういう理屈じゃない素敵さを認められる人ってカッコいいですよね、と私は常々思っています。




イーブックジャパン

あらすじ

人類はキノコに支配されていた。脳に寄生することで自由を奪い、思考を奪い、菌類は徹底した管理社会を築き上げた。しかし、ここにイレギュラーが存在する。最強の兵士・ダンテは、ひとりの少女との出会いをきっかけに、この世界の理を覆す決意をした。弱いから、命で希望を繋いできた。待ちにまったこの時。グラント率いるエーテルの総攻撃がついに始まる。迎え撃つはアミガサ最高幹部『創まりの5人』。この星の頂点、『博士』の計算を狂わせうるのは、『エーテル最後の希望』ダンテ。壮絶極まる戦いの中で、仲間との出会いと別れが、ダンテの心と拳を育てていく。


ふみきり

まさに”待ちに待った作品”だったので、本当に嬉しくてすぐに買いに行きました!
あまりに怒涛の展開だったから、もう終わるんじゃないかと本気で心配しました(笑)
休載のブランクは完全に無かったですね。絵柄はちょっと変わった感じはしましたがね。

アスカ

育児しながら連載ということで、本当に大変だと思います!
お身体には十分に気をつけて、面白い展開をこれからも描いていって欲しいですよね♪

ふみきり

これからどうなっていくのか、もう本当に予測がつかないので、いち読者として楽しみでならない作品です。
いやでも本当に2巻が発売になってくれて感謝、感謝です!

6月発売のその他の作品レビュー

最後にまとめ

 評価は文句なしの『星5つ』

有無を言わさず”マストバイ”です。

連載再開から、第2巻の発売、これからさらに面白くなっていきそうですので、1・2巻とまとめて読んで欲しい作品です。







イーブックジャパン







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