虎鶫 とらつぐみ 5巻【6月新刊】

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【2022年6月新刊】人気急上昇中おすすめ漫画の最新刊購入レビュー!面白かった!

 「このマンガがすごい!2022」ではオトコ編第20位、フランスで先行大ヒット後に逆輸入された、今一番ホットで面白い漫画『虎鶫 とらつぐみ』の最新5巻を購入しましたのでレビュー!

現在「週刊ヤングマガジン」にて連載中のSFサバイバル漫画で、作者は「ippatu」氏

今巻は、激しいストーリー展開でとにかく面白かったです!!

まずは結論

おすすめ度:★★★★★

  1. 面白かった!の一言に尽きる1冊でした。もしかしたらこれまでの巻の中で一番面白かったかもしれないですね。衝撃的な展開を経て、目的地である佐渡ヶ島へ渡れたレオーネ一行、佐渡ヶ島は高い知能や秩序を持った「み空の民」が統治していました。そこで、つぐみの出生が分かったり、新しいキャラクターがたくさん出てきたり、新たな敵との争いに巻き込まれたりと、とにかく急展開の連続でした。そして面白かった。
  2. つぐみちゃんの描写が”やりすぎなくらい”に過剰になっている気がしているのは私だけでしょうか?w 今巻は本当にたくさんの魅力的なキャラクターが登場してますので、腹いっぱいになれます。ちなみに、登場人物のネーミングについて「日本の古事記とか神話の名前」が使われているのは何か理由がありそうですね。今後の謎の解明に期待です。
  3. レオーネがどうなるのか、そこがもう気になって気になって仕方ないですね。巻末には「2023年初頭頃発売予定」とありましたが、え?そんな先??と思ったのは私だけでしょうか。休載も多い作品ではあるようですが、フランスでの連載もあるようなのでしかたないのでしょうが、単行本派の私からすると”もう来年の話を今??”とちょっと切なくなりました。
  4. 余談ですが、「単行本表紙」が海の青が綺麗で良かったです。これまでの巻と比べてみるとわかりますが、滅亡後の日本ということで「灰色」のイメージでしたので、今巻の青さがとても素敵に見えました。これも良かった!




イーブックジャパン

あらすじ

永きにわたり人の住まぬ“魔境”となった地「旧日本」。無実の死刑囚・レオーネは秘密兵器を探すため、鳥脚の少女・つぐみらと共に生か死かの冒険を続ける。命の危機を乗り越えて到達した旅の目的地・佐渡。そこには、外界から閉ざされたことで発展した、独自のコミュニティーが形成されていた── 新章「佐渡編」に突入!

雑 談

ふみきり

いやホント今巻は面白かった!これまでももちろん面白かったけど、急展開と”先が気になる”のの合わせ技で一気に駆け抜けていった巻でした。もう早く先が読みたいですよ!!

アスカ

やっぱりフランスでの連載も抱えていると、どうしても不都合も出てきてしまうんでしょうね。連載は本当にハードですもんね。

ふみきり

書き溜める、という理由なのであればファンとしては楽しみに待っていたいと思います。某ハンターの方は描いているのかすら謎ですからねw それでも私もずっと待っていますが…
次巻が楽しみです!

アスカ

健康第一、自分を大切に、家族を大事に!

6月発売のその他の作品レビュー

最後にまとめ

評価は文句なしの『星5つ』

”間違いなく買い”です。

次巻の発売まで半年以上ありますから、その期間にまた1巻から何度か読み返したいと思います。

皆さんも、再度1巻から読みましょう!













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