ワンオペJOKER　1・2巻

2022年7月30日

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DC公認バットマンのスピンオフ漫画レビュー！子育てコメディ漫画【面白いまんが】

　2021年1月7日より「週刊モーニング」と、講談社が運営する漫画アプリ・Webコミック配信サイト「コミックＤＡＹＳ」にて連載スタート。バットマンの適役ジョーカーが赤ん坊になったバットマンを子育てするコメディ漫画『ワンオペＪＯＫＥＲ』の1・2巻を購入したのでレビューです！

タイトル：ワンオペJOKER
原　作：宮川サトシ
作　画：後藤慶介

原作者と作画の2人による作品で、アメリカの歴史あるコミックス企業「DCコミックス」の”公認”漫画ということです。凄いです！

まず結論

”子育てあるあるネタ”がツボにハマる、子育て経験者なら特に爆笑してしまう面白さがある漫画です。

また、本家DCコミックス公認ということで、”バットマンらしさ”や”世界観”が崩れることなくリスペクトを感じる作品でもありますので、バットマン好きはもちろん、ギャグ漫画が好きな方もハマります。

おすすめ度・おすすめポイントの紹介

おすすめ度：★★★★★

まず一言目に「面白かった！」と素直に言える面白い漫画でした。”子育てコメディ”というジャンルなので、すべての方にハマるかどうかはわかりませんが、「子育て経験のある方」ならとてもよくわかる内容が盛り沢山となっています。本当に笑えます！
バットマンの永遠の宿敵ジョーカーが、赤ん坊となったバットマンを子育てするという奇抜な設定ですが、画力もさることながら、読みやすいテンポで話が展開し、ネタもリアルで面白いし、そのうえでちゃんと”バットマンらしさ”も表現されていて、リスペクトが感じられ、世界観も壊していないというか、本当によくできている漫画だなと感じました。DCコミックス公認というのも、うなずける完成度です。
Amazonの評価が高かったため試しに買ってみたんですが、個人的には今年上半期で”当たりの本”でした。まだ2巻が2022年２月に発売されているという状況なので、これから人気が出ていくのかなと思っています。「子育て」という昨今も重要なワードですから、もしかしたら”アニメ化”もあるかもしれませんね。もっと人気になってほしい漫画です。
余談ですが、赤ん坊「バットちゃん」可愛いです！

DCコミックス　とは…
　アメリカのコミック・ブック出版社で、アメリカで最大かつ最も歴史のあるコミックブック会社のひとつ。出版物の大部分は架空のDCユニバースを舞台にしており、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンなど、文化的に象徴的なヒーローキャラクターが多数登場する。
抜粋：Wikipedia

あらすじの紹介

正義の象徴・バットマンと、その永遠の敵役・ジョーカー…。ゴッサムシティを舞台に戦いを繰り広げる２人だったが、ある日、不慮の事故からバットマンが赤ちゃんに変貌してしまう…！　悪を証明するために正義をくじく必要があるジョーカーは赤ちゃんを正義のスーパーヒーロー＝バットマンに育て上げることを決意する…！　DCコミックス公認の極悪育児コメディ開幕…