【2022年最新版】今面白いおすすめ漫画を紹介!読んだ方がいい名作漫画
「マンガ大賞2022」では第2位、「このマンガがすごい!2022」ではオトコ編第2位とどちらの賞も1位に迫る勢いの、本当におすすめしたい面白い漫画『チ。-地球の運動について-』

なんかタイトルもよくわからないし、カバーも白地でちょっと怖いし、買っていいのか読んでいいのか悩む漫画なんだよねぇ
そんな声も聞きますが、
最初に結論を述べますと、『面白い!おすすめ!何年後かに読んでも色あせない名作漫画!』ということで、是非続きを読んでください!
作品について
2020年42・43合併号より「ビッグコミックスピリッツ」にて連載スタートしています。
15世紀のヨーロッパを舞台にして、禁じられた地動説を命がけで研究する人間たちの生き様と信念を描いた作品です。
2022年3月時点で、単行本の累計部数は200万部を突破、また4月に発売された20号において最終回となり、連載は終わっております。
最終の8巻も7月に発売予定とのことで、まとめて読むのにも適していますね。
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第1巻あらすじ
動かせ 歴史を 心を 運命を ――星を。舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった―― 命を捨てても曲げられない信念があるか? 世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか? アツい人間を描かせたら敵ナシの『ひゃくえむ。』魚豊が描く、歴史上最もアツい人々の物語!! ページを捲るたび血が沸き立つのを感じるはず。面白い漫画を読む喜びに打ち震えろ!!
作品の魅力について
今となっては当たり前となっている、【地球は自転しており、太陽の周りを公転しているという「地動説」】ですが、この時代は天動説が通説で、またC教にとっては絶対的であり、それ以外の考え方は禁忌とされ、異端者は処刑されてしまうほどの時代だったんですね。
もの凄い時代です、はい。
その描写がちょっとグロかったりするもので「ちょっと怖い…」みたいなイメージがあるかと思いますが、現実にはもっと酷いことがされていたんだろうなと思えば、正直慣れます(笑)
それより、何と言っても【アツいストーリー展開】が素晴らしい作品です!
超保守的なC教という「宗教」がメインの敵というか悪というか、それに対抗して真実を研究して突き詰めていくのですが、主人公らしき人物たちは次々と死んでいくというなかなかハードな展開。
しかし、その信念だけは次々と繋がっていき、それぞれが命をかけてまた次に繋げていくという、本当にグッと心が熱くなる漫画なんです。
評価の中には「絵が下手すぎて読めない」とかっていう意見もありますが、まぁ確かにそう言われればそうなんでしょうが、中身が凄すぎてそんなのはどうでもいいというか。
「進撃の巨人」の時もそうでしたが、「形が悪かろうが、美味しいきゅうりはきゅうりでしょう?」という気持ちです、私はいつも(笑)
絵柄で敬遠される方はもったいないかなと思いますので、一度は読んでみて欲しいですね。
近年稀に見る作品であり、おそらく何十年後に読んでも変わらない面白さがあるような、名作と呼べる間違いなく面白い作品です。
おすすめしたい人
- 社会派漫画、歴史群像ものが好きな方
- 「寄生獣」とか好きな人だったらすんなりハマるかもしれない
- アツい人間たちに心打たれたい人
まとめ
これに尽きると思いますが、『面白い!おすすめ!何年後かに読んでも色あせない名作漫画!』なので、是非読んでみてください!
お得情報
現在「コミックシーモア」では、7月13日まで「2巻まで無料」で読めるキャンペーン中です!
まだ読んだことのない方は、これは見逃せないチャンスですよ!!
