【2022年最新版】今ガチで面白いおすすめ漫画を厳選紹介!大人が読んでも面白いこれから再始動する漫画
今回は、SF漫画の新進気鋭の漫画『菌と鉄』をレビューします!
この作品は、2021年4月号から「別冊少年マガジン」にて連載をスタートし、作者の片山あやか氏が産休で連載休止した後、2022年4月より連載を再開しています。
「進撃の巨人」の諫山創先生が激推ししていたとあって当時から期待されていた作品でした。

産休明けに連載再開って大変ですよね。でも待っていた読者も多いはずだから、体調等にはくれぐれも気をつけて連載を続けて欲しいです!
結論から述べると、「面白い!おすすめ!新たなSF漫画の金字塔となることが使命の漫画」です。
とりあえず進めていきましょう!
あらすじ紹介
『菌と鉄』あらすじ
人類はキノコに支配されていた。脳に寄生することで自由を奪い、思考を奪い、菌類は徹底した管理社会を築き上げた。しかし、ここにイレギュラーが存在する。最強の兵士・ダンテは、ひとりの少女との出会いをきっかけに、この世界の理を覆す決意をした。絶望の底から、叛逆をはじめよう。
おすすめ度と内容紹介
おすすめ度:★★★★★
「アミガサ」という世界を支配する政府があり、その施設「エリアD-18」の兵士であるダンテは、字が読めないが身体能力は高く、アミガサの完全なる管理社会の中において異端児であった。
一生をエリア内で過ごし毎日決められた生活をし、命令通りに従うことに疑問を持っていたダンテは、ある日極秘任務でエリア外に出た際、「アオイ」という女性に出会うことで状況は一変する。
そしてその後「アミガサ」の反逆組織「エーテル」の一員となり、立ち向かっていくというストーリー。
ダンテは、キノコの菌(アミガサダケ)を脳に寄生させられて超人的な身体となり、さらにアイアンカプセルという薬を飲んだことで身体を鉄に変えることができるようになり、今後どんどん強くなっていくものと予想されます。
というのも、なんせ1巻しか出ていなくて、休載されていたためそこまでしか進んでいなくて。
なので、連載が再開したこれからがまた楽しみな作品であります。是非読んでみてください!
ポイント① 進撃の巨人系の人類レジスタンスストーリー
「進撃の巨人」が終わった後は、この「菌と鉄」が引き継ぐだろうとさえ思えるような重厚なストーリーで、諫山創先生が推しているというのも納得の設定です。
作者の片山あやか氏も少年誌では初連載ということで、絵自体はそれほど上手いという訳ではないですが、内容が斬新という点においても進撃の巨人に似ているというか。
個人的には、どこか「寄生獣」的なキャラの雰囲気もあるように思うのですが、まぁ1巻発売の時点で「名作の予感バリバリ」の作品でしたので、とにかくこれからが非常に楽しみであるし、作者の腕の見せどころかと思います!
ただ、子育ては本当に大変ですから、お身体には十分に気をつけられて欲しいものです。ただでさえ連載はハードですからね。

完全に余談ですが、私も育休1年間取って子育てサポートしていた経験有りなので、そのハードさは少しはわかります。応援してます!
ポイント② なんせまだ情報が少ないため、とにかくこれからに期待!
連載も再開されたし、2巻も6月に発売予定とのこと。
「進撃の巨人」レベルの大ヒットになるのか、どうなるのか、今後注目の作品のひとつです!
最後にまとめ
今後の期待も最大限ということで、評価は満点の『星5つ』
「面白い!おすすめ!新たなSF漫画の金字塔となるべくして生まれた漫画」です。
連載再開しているとはいえ、私は完全なる【単行本派】であるため、雑誌の方は全く読みません。
今どうなっているのかなぁと、気になっている作品でもあります。さらに面白くなってるといいなぁ…