発売後3ヶ月以内の新刊をレビュー!最新の今面白い漫画を厳選しておすすめ紹介!
「マンガ大賞2022」大賞など、数多くの賞を受賞して、今一番ノリにのっていると言っても過言ではない『ダーウィン事変』の最新4巻が2022年4月21日に発売となり、購入しておりますのでレビューします!
まずは結論
おすすめ度:★★★★★
かなり”衝撃的な展開”となった前巻の終わり。
3巻最終の次巻案内ページに【チャーリー反撃開始⁉】の文章があり、「おいおい、どうなっちゃうんだよ!」とワクワクしていましたが、安心してください、期待は裏切られませんでした。
4巻を読み始めると、序盤はまた新しくなった日常についての話が展開し、またちょっとテンポが遅くなったかなぁと進んでいくと、後半にかけてドッと急展開でした。
この展開は予想できなかったし、今後がまた面白くなりそうな予感がするため、★5付けないといかんでしょという感想です。
おすすめポイント
- 1巻から読んでいる方はマストバイ!
ドキドキの展開です。 - 2巻まで読んで「ちょっと宗教的・政治的なセリフ回しで置いていかれちゃった…」と感じてリタイヤした方は、とりあえず4巻まで読んでみて判断しても良いかも。もしくは5巻が出てからまとめて読むとか。
- まだ読んだことが無いという方は是非1巻から読んでみてください!
また『ダーウィン事変』の第1話は【クリエイティブ・コモンズ「BY-NC-ND4.0」】ライセンスのもとで公開されていますので無料で読めます。

この展開を予想することは絶対無理とは言わないけど、この流れの中でのココ!という絶妙な位置がとても素敵だった。

ちなみに、ダーウィン事変って”巻のまとまり”がとてもキレイな印象がありマス。ド素人のワタシから見ても。

確かにね!もう5巻が待ち遠しい。
あらすじ紹介
『ダーウィン事変』あらすじ
半分ヒトで半分チンパンジーの「ヒューマンジー」チャーリーは高校に入学したばかり。
両親は平和な学園生活を送ってくれることを願っていたが、チャーリーは「動物開放」を掲げるテロ集団・ALAに目を付けられてしまう。
チャーリーと仲良くなった同級生のルーシーは、チャーリーを学園生活になじませようと奮闘する。
しかし、ALAはチャーリーを仲間に引き入れようと画策し、周囲の人間からチャーリーが孤立させるため、学園を揺るがす「最凶の事件」を起こす。
FBIや周辺住民などから一層注目を集めてしまうチャーリー。
そして、「最悪の事態」が起きてしまう。
チャーリーやルーシー、そして周囲の人たちを巻き込み、世界は大きな変化を見せる!
最後にまとめ
という感じで、『ダーウィン事変』4巻おすすめです!!
購入は以下サイトにて。
また、今ならお得な「まとめ買い」もあるようなので、まだ持っていない方は買っちゃいましょう。