【2022年最新版】”火の国”熊本県出身の漫画家紹介!

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熊本県について

 九州の中心に位置する熊本県は、「阿蘇」で有名な世界有数の”カルデラ”を誇ることから「火の国」と呼ばれています。まるで外国に来たかのように感じる壮大な山々や草原などの景色は圧倒的です。また、湧水も県内に1,000ヵ所以上あり、水資源に恵まれていることから「水の国」とも呼ばれています。

熊本県に来たら食べたい名物品としては、定番の「馬刺し」「からし蓮根」「あか牛」「天草大王」、熊本県にしか存在しないと言われる中華料理「太平燕(タイピーエン)」は欠かせませんし、にんにくたっぷりの濃厚とんこつの「熊本ラーメン」もありますし、おやつとして「いきなり団子」も超定番、柑橘類の「デコポン」「いぐさ」など、数えきれないほどの特産品があります。

あと、忘れてはいけない「くまモン」。今では全国区の人気キャラクターです。

漫画家&作品一覧

 ”火の国・水の国”の熊本県出身の漫画家も多く、実際に私が愛する漫画家さんも多数いらっしゃいます。

以下が主だった漫画家リストです。(抜けていたら申し訳ありません💦)

漫画家&作品一覧(順不同)

作者名作品名
うすた京介「すごいよ!マサルさん」「ピューと吹く!ジャガー」など
尾田栄一郎「ワンピース」
江口寿史「ストップ‼ひばり君!」
村枝賢一「光路郎」「俺たちのフィールド」「仮面ライダースピリッツ」
室山まゆみ「あさりちゃん」
吉崎観音「ケロロ軍曹」
緑川ゆき「夏目友人帳」
小坂泰之「放課後!堤防日誌」
大石浩二「いぬまるくん」
村田雄介「アイシールド21」「ワンパンマン」
田中芳樹「銀河英雄伝説」「アルスラーン戦記」
森本梢子「ごくせん」
他…

令和版「トキワ荘」が熊本に誕生!

 熊本県東部に位置する人口約6,000人の「高森町」に、漫画事業を展開する出版社「コアミックス」が、漫画家や劇団員らアーティストを育成する施設「アーティストビレッジ阿蘇096区」を開設しています。まるで、昭和の伝説的漫画家アパート「トキワ荘」を想起させる施設です。

事業を手掛けるコアミックスは週刊少年ジャンプ元編集長の堀江信彦社長らにより設立され、「北斗の拳」の原哲夫さん、「シティーハンター」の北条司さんも取締役を務めています

公立高校で全国初の「マンガ学科」が設置される

 令和5年(2023年)4月に、県立高森高校に公立では全国初となる「マンガ学科」が設置されます。

マンガ学科では、コアミックスから派遣されるプロ漫画家の実践的な授業を受けることができるほか、実習で使用するパソコンなどの機材もプロ仕様とのこと。漫画家になるために必要な専門知識や技術を身に付けることができます。

漫画家以外にも、マンガ関連産業への就職や上級学校への進学も視野に入れたカリキュラムになるとのことで、非常に面白そうですよね。

新たな熊本県出身の漫画家の誕生に期待大です!

熊本出身漫画家の作品レビュー

 こちらでは、当サイトにてレビューを行っている作品の紹介を行っていますので、チェックしてください!

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